クラブに行くぞ
最近、２ちゃんねる発の「やる夫で学ぶ」シリーズにハマっている。その中でも特に面白かったのが「やる夫で学ぶクラブミュージック」だ。僕がなにかと敬遠していた「クラブ」をとても分かりやすく解説している。前身である「ディスコ」の歴史も興味深い。語源が「レコード置き場」だったなんて。
そういう訳で、youtube やニコニコ動画でソッチ系の音楽を聴き漁っていたわけですが、一人、僕の琴線に引っかかった御方がいたのです。
イイじゃないっすか！
ウィキで彼のことを読むと、これまたシブい内容。もう、僕の「クラブ観」が一変しました。善は急ぐべきで、近いうちに生まれて初めて現場に行ってこようと思います。
そんなことを周りに吹聴したら、「銀座の？」といわれました。どうやら僕の発音が違っていたようです。「クラブ↓」ではなく「クラブ↑」なんですね。
髪とひげが伸びた理由とは
朝１０時くらいに起床。メイプルシロップを塗ったトーストを食べて会社へ行く。最近、仕事がいろいろと後回しになるのはやることが増えたからだろうか。それは、最近色気付いたと言われるのと関係しているのか。今日はいろいろと頼まれることが多く、自分の仕事を進めることができなかった。きっと頼まれる前に済ましておけば良いのだ。そうすれば時間に余裕が持てる。
先輩の送迎会の準備はしっかりと進めることができた。こういった幹事のようなことは苦手で、学生時代から避け勝ちだった。大変だったけど、あとは当日を待つのみ。
髪とひげが伸びた。
新宿で書店を巡る
２２日（日）
昼過ぎ起床。ライ麦パンと焼いたウインナーを食べ、メールチェック。今日は原稿を書く日、と決めていても完全にやる気なし。新ドラマの原作を買いに新宿・ジュンク堂と紀伊国屋書店を巡る。松本清張「夜光の階段」、東野圭吾「名探偵の掟」のほか、酒井順子の「都と京」というエッセーも面白そうなので買った。夜、ストレスがたまっていたのか、発作的に自虐的になる。眠れないのでワインをあおる。原稿まったく進まず。
２３日（月）
朝起床。ソファではなく、久しぶりに布団で寝たら気分が回復していた。しかし、まもなく暗転。あまり仕事をしなくて良い日だからと、奇跡的な労働時間で退社した。時間に余裕があったのでいつものバーに行った。ビール片手にカウンターの美女と歓談すると気力回復。「男は単純な生き物」と俗に言うが、これは男の自分からしてもそう思う。素敵な人と話すのは大事なことで、気づいてなかった自分が引き出されたりする。単純。原稿再開。
テレビの明かりを見て…
夕方に起床。テレビをつけっ放しにしながら、箱根温泉スポットを調べる。一通のメールを書くのに一時間も費やし、水場の掃除を開始。冷蔵庫に新タマネギがあるのでカレーを作ろうとスーパーに行く。帰宅後、以前取材した番組を見ながら調理。適当に作っていたらシャバシャバのカレーができた。赤ワインで酩酊。原稿とか、全部投げ出して惰眠。起きたら午前２時過ぎ。テレビの明かりだけの部屋を見て、なぜか子どものころを思い出した。
春分の日までの三日間
１７日（火）
昼からの会議のため、早めに起床。午前中に面倒な作業を済まそうとするがあまり進まない。残りの原稿を抱えて取材先へ。明日の構成会議に必要な情報を集め、また移動。長い一本道を歩き、春の陽気を感じる。着いた先でパソコンを広げ、原稿の続きを書く。帰社後、担当のページのゲラを校正。作業を続けていると、ものすごく時間がたっていた。資料を作る時間がなくなり、自宅で作るハメに。眠くてしょうがない…。
１８日（水）
日を越した感覚がないまま起床。構成会議で自分担当のネタをプレゼンする。取材した情報を他人に紹介する作業にも、だいぶ慣れてきた気がする。ゲラを見た後、取材先へ。道中、殺人的な眠気に襲われるが、カフェイン入り菓子でしのぐ。残りの原稿を書いていると、広報さんの一人に「顔色、悪いぞ」と言われる。確かに、疲労感を通り越して倦怠感が続いていた。赤信号だと判断して、早めに帰宅。一瞬で寝た。
１９日（木）
疲れはだいぶ取れていた。今日は映画撮影所まで取材。余裕を持って出発しても着かないのは、反対方向の電車に乗っていたからだった。駄目な状況というのは続くもので、その後も電車を乗り違え、まさかの大遅刻。なんとか時間を確保してもらい、無事取材を終えた。常駐している取材先に戻ると、先輩（女）も疲れた顔をして仕事をしていた。「遅刻したこと言おうかな」と思ったけどやめた。その日は二人で会社に帰った。
２０日（金）
知り合いがパソコンテレビを修理に出しに行きたいというので、車を運転する。故障品の状況が分かるまで１時間掛かるため、近くの中華料理店で昼食を取る。パソコンは完全に壊れていた。自宅で「黒部の太陽」をどうしても見たい知り合いのため「古いテレビをどうにかしたい」と言っていた広報さんの家まで集荷に。コーヒーをごちそうになる。作業終了後、実家近くのバーへ。ピアノを聞きながら紅茶を飲んだ。温泉に行きたい。
「髪、切った？」と言われる
天井からの謎の騒音とともに起床。ベーコンエッグとアボカドを食べて出社。ほんのり関わっていた特集が本になっていた。昼過ぎまで原稿を書いた後、取材先へ。すでに着いていた先輩（女）は散髪後の姿を見てはしゃいでいた。さまざまな人に「髪、切った？」と言われながら原稿の続き。夜、帰社して帰宅。朝の騒音は何だったのだろう。炊飯器に残った飯で永谷園のお茶漬けを食べた後、水菜のサラダ、トマトソースのパスタを作って食べた。
大掃除後、酒を飲みに行く
日曜日。二度寝、三度寝を繰り返していたら午後２時を回っていた。あまりに部屋が散らかっていたので掃除を開始。何時間かけても片付かないのは、合間にテレビを見たり、昔の写真を見たり、天気がいいので散歩したりしていたからだろう。夜、「探偵！ナイトスクープ」を見る。一服した後、昨日の酒場へ。マッカランは甘い香りなのに、味は辛い。女みたいな酒だった。職場の先輩（女）に買ってもらった炊飯器で米を炊いて食べた。
