新宿で書店を巡る

22日(日)
 昼過ぎ起床。ライ麦パンと焼いたウインナーを食べ、メールチェック。今日は原稿を書く日、と決めていても完全にやる気なし。新ドラマの原作を買いに新宿・ジュンク堂紀伊国屋書店を巡る。松本清張夜光の階段」、東野圭吾名探偵の掟」のほか、酒井順子の「都と京」というエッセーも面白そうなので買った。夜、ストレスがたまっていたのか、発作的に自虐的になる。眠れないのでワインをあおる。原稿まったく進まず。

23日(月)
 朝起床。ソファではなく、久しぶりに布団で寝たら気分が回復していた。しかし、まもなく暗転。あまり仕事をしなくて良い日だからと、奇跡的な労働時間で退社した。時間に余裕があったのでいつものバーに行った。ビール片手にカウンターの美女と歓談すると気力回復。「男は単純な生き物」と俗に言うが、これは男の自分からしてもそう思う。素敵な人と話すのは大事なことで、気づいてなかった自分が引き出されたりする。単純。原稿再開。